ロハス生活 COLUMN
日本プロバイオティクス(株)社長・中川 優のロハス生活に関するコラム。
皆さまのロハス生活のお役に立てれば幸いです。
ロハス生活 COLUMN 第30回 暖>冷 or 冷>暖 〜後編
「暖>冷 or 冷>暖」の後編です。
<ここからかなり込み入った話です>
気候は、想像以上の膨大な数の要因が複雑に絡み合った結果として表れます。それはエネルギーの集散が基本だと理解しております。
しかしマクロ的に見れば、地球の大気圏全体のエネルギー量がどのようになっているか、というのが
ポイントだと考えております。そうであれば、エネルギー量が増えるほどエネルギー自体が集まり易くなるもので、逆に集められてしまうとエネルギーの空白部分が出来やすいと考えます。
例えば、星を考えてください。
(質量が)大きな星は重力が強いため、多くの、もしくは大きな惑星を引き連れることもできます。
アインシュタイン博士の有名な「質量とエネルギーの等価性」を表すといわれる式「 E=MC2 」。
「エネルギーと質量(物質)は交互に変換できる」と理解しています。
とすれば、星(=質量)が大きくなりより引力が高まるのであれば、エネルギーもほぼ同じはずです。
一昨年話題になり甚大な被害をもたらしたハリケーン「カトリーヌ」。
その他日本でも頻発する局所的集中豪雨。
地中に埋まっていた化石燃料を取り出して燃やし、大量のエネルギーを大気圏に放出すれば、
溜まったエネルギーの集散が活発になることで気象や気候の変動が速く・大きくなり、大雨と旱魃が
同時に起こるような住みにくい地球になるのは当然ではないでしょうか。
太陽が活動を低下させ寒くなるのは大事件。
CO2などを排出しすぎて温暖化がどんどん進むのも、困ったもの。
そうなるとやはりよく言っております「バランス」が大事という話になってきます。
しかし極論で、太陽活動と CO2の排出量をバランスさせるのは、人智の及ばない至難の技ですね。
特に太陽活動の強弱の変わり局面では。
<ここから一息>
とりあえず、寒くなったときも活動しやすく出来るようにユ×クロの「ヒートテック」でも
仕入れておきましょうか。
私 「なにか“ヒートなんとか”いう薄くて暖かいシャツありますよね?」
店員「すみません。ヒートテックだと思うのですが、もう在庫ゼロなんです。」
私 「やられたー。今度の冬まで寒くならないで!」
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