ロハス生活 COLUMN 第18回の掲載
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日本プロバイオティクス(株)社長・中川 優のロハス生活に関するコラム。
皆さまのロハス生活のお役に立てれば幸いです。

ロハス生活 COLUMN 第18回  食べ物の好き嫌い〜前編

食べ物の好き嫌い・前編

食べ物の好き嫌いありますか?
私は子供のころはいっぱいあって
「貝類」「煮魚」「鶏肉」「香草」などなど。。



今苦手なのは、内臓系とホヤの類だけでしょうか。
ほとんど嫌いなものはなくなりました。

これ、なくなってきた原因がはっきりしておりまして、それは「アルコール」です。
お酒が入ると、「嫌だ!」という感情が薄まって、どうでもよくなってくるのと、通常楽しいお酒なものでして、気分が良い状態ですと、あらゆるものが気にならなくなってしまうんです。

今でも覚えていますが、まだ若かりし学生の頃、期末試験が終わった後にみんなと居酒屋へ飲みにいったんですが、 なにしろお金がないので、鶏のモモの炭火焼が2人に一つだったんです。
みんなは「うまい! うまい!」と、明らかに幸せな笑顔でムシャついている。
「これは食べないと損!」と、本来食べないはずの鶏肉を食べたら、そこで初めて「うまい!」という
感覚を覚えてしまいました。

また、貝類も、仕事の宴席で残すわけにもいかないし、というところで、少し酔ったところでパクリ。
「あれ、おいしい!」となったわけです。

さらに思い返せば、小学校3年の時でしょうか。お腹が空ききるほど遊んできて、帰宅すると、
食べるものはマグロの寿司しかない。

空腹に負けて食べてみると、あらあら、うまい!

嫌いな根本原因ははっきりして、見た目の“先入観”。
肉はいいのですが、どうも魚介類は、見た目が“死体”だと思ってしまってたんです。
死体は食べたくない!という意識が働く訳です。

その自我が、成人後お酒の機会がどんどん出来て、いつの間にか“どうでも良いもの”になり、「おいしければいいではないか!」ということで、どんどん嫌いなものがなくなってしまったんです。

お子さんの好き嫌いに悩んでいるお母さん、いかがでしょう?

・・という訳にはさすがに参りませんが、なにかご参考になれば幸いです。


<後編へ続く・・!>

 


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