
ロハス生活 COLUMN 第6回
日本プロバイオティクス(株)社長・中川 優のロハス生活に関するコラム。
皆さまのロハス生活のお役に立てれば幸いです。
ロハス生活 COLUMN 第6回 ‐四国行き・後編1‐
引き続き、四国路の旅のお話しを致します。
目的その2 「四万十川の天然うなぎ」をいただく。
実はこれがメインテーマだったりします(笑)。
皆さんも、“死ぬまでに実行しておきたいこと”はいくつかあると思います。
例えば私の場合、小学校6年生の時に見た、雑誌の表紙に載っていた「マチュピチュの遺跡」の写真に衝撃を受け、いつか行ってみたいと思っておりました。こちら9年前に叶えております。 海外は恐らく大分巡らせていただいている方だと思いますが、その場所を訪ねて一番嬉しかったのは、こちらです。皆さんにもお勧めですが、近くにいるアルパカが唾を引っ掛けてきますので、ご注意下さい!
話が逸れましたが、“死ぬまでに〜”の現在の第一位が、何を隠そうこの
「四万十川の天然うなぎをいただく」ことだったのです!!
そしてクリアしました! 美味しい!
「今まで食べていた、あの脂っこい鰻はなんだったのかぁ〜」と思ってしまう、とても淡白ですが、
旨味は口の中に軽く広がるような味わいでした。
正直言って、お昼にいただいて夜もまた食べたいかな、と思ったうな重は初めてでした。
というように、今までにいただいた“天然物”も含め「うなぎ→精がつく→脂ぎっている」というイメージでしたが、
本当の清流に生息していたうなぎは違うようです。
ただ、季節要因もあるようですが・・・
HPをいろいろ見ておりましたら、こんなうなぎの話が出ておりました。
江戸のお話で、・・・若いお兄さんとお嬢さんが連れ立ってお昼に鰻屋の2階 に上がって、お酒1本と蒲焼を
2人前注文して、お兄さんは自分の蒲焼を半分に割って、尻尾の方をお嬢さんに分けて、
自分はお酒を手酌で・・・というくだりがあるそうですが、これを「美味しい方は自分がとって、やな兄さん」、と
目をむくのは、鰻をたっぷりと食べたことのない鰻好きモドキの方が考えることだそうで、鰻通の人には、
「やさしいお兄さん」とかが分かるのだそうです。
要するに、尻尾の方は脂が少ないので、沢山食べるときには、飽きがこなくて、 美味しく食べられるのだそうです。
なるほど。脂っこくないのが上質のようです。
翻って、私達がたまのご馳走でいただく食材はいかがでしょう?
−後編2へ続く−(次回は「チョット怖い?!」食のお話です。)
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